むきたて ゆむるた

サマータイムになりました。いよいよドイツにも本格的な春が来ます。一斉に花が咲き始めますよ。

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冬の鉢植え

2008-11-14 Fri

屋外の植物が落葉し、常緑植物のみの景色に変って秋がどんどん深まっていきます。
しかし花好きのドイツ人、屋外がどんなに寒くなっても、室内で花を楽しみます。

ドイツの家は窓際にFensterbankと呼ばれる板がついています。
ちょっとした物を置くスペースとして窓際で植物を育てている家もよく見かけますね。


今回は冬の時期にドイツで出回る代表的な花を紹介します。

独名:Azalee
学名:Rhododendron indicum
和名:アザレア

沢山の花をつけるとても華やかな鉢植えです。色は白、ピンク、リラ、赤、二色などで、形も様々です。

明るい場所を好みますが、暑すぎる場所は苦手です。暖房の近くではない窓際などがちょうどいいでしょう。アザレアは水を沢山必用とします。土が乾かないように気をつけましょう。

独名:Alpenveilchen
学名:Cyclamen persicum
和名:シクラメン

日本でも冬の室内植物として愛されていますね。耐寒性がある物もでてきましたが、冬の間に花を楽しむのは室内のシクラメンになります。
シクラメンは球根植物なのですが、水をあげる場合に、球根の周りに水が溜まらないように気を付けて下さい。そこからカビが生え易くなります。また枯れた葉や花は直ぐに球根から生えている根元から取り除いてください。
明るい場所を好みますが、暑すぎるのは苦手です。

独名:Usambaraveilchen
学名:Saintpaulia ionantha
和名:セントポーリア

半日陰でも育ちやすい、小さな鉢植えです。足元が暖かいのを好むので、暖房の上の窓辺などは最適な場所となります。但し、寒さにはとても弱いので、窓を開ける場合は窓辺から離して下さい。
水遣りは、直接土にかけるのではなく、鉢の下の受け皿に水を入れて吸い上げる形であげます。咲き終わった花を摘むと次の花が咲きます。

独名:Flammendes Käthchen
学名:Kalanchoe Hybriden
和名:カランコエ

少ない水あげで非常に育てやすい鉢植えです。色も赤、オレンジ、ピンク、黄色、白と様々。温かく明るい場所を好みます。咲き終わった花を摘み取っていくと、次の花芽が出てきます。

独名:Einblatt
学名:Spathiphyllum wallisii
和名:スパティフィラム

特に冬の鉢植えというわけではないですが、花が少なくなるこの時季にも花をつけてくれるので人気があります。明るく温かい場所を好みます。水遣りは少なめで大丈夫ですが、カラカラに乾燥するのは避けて下さい。

独名:Flamingoblume
学名:Anthurium Andraeanum
和名:アンスリウム

スパティフィラムと同じく、この時季でも花をつけてくれるので人気の鉢植えです。赤・白・緑・ピンク・紫、まっすぐ伸びたもの、クネクネと曲がったものなど色・形・大きさなども様々な品種が出回っています。
明るくて温かい場所を好みます。

独名:Weihnachtskaktus
学名:Schlumbergera buckleyi
和名:シャコバサボテンクリスマスカクタス

まさにクリスマスの時季に花を咲かせる多肉植物です。冬の間は暖かく明るい場所を好みますが、あまり場所移動を好みません。位置を余り移動すると花が付かない場合があります。定位置において楽しみましょう。

独名:Weihnachtsstern
学名:Euphorbia pulcherrima
和名:ポインセチア

クリスマスといえばポインセチアですね。ドイツでも"クリスマスの星"と呼ばれています。明るく暖かい場所を好みます。寒さに弱いので、気温が低くなる場所は避けます。買ってから持ち帰る間も、しっかりと紙などで包んで、冷たい空気に当てないように気を付けて下さい。

こちらは赤いポインセチア。
ポインセチアはもともとは中央アメリカ出身の植物です。少ない水で育ちます。水遣りは多すぎないように。また、カルキを含んだ水、冷たい水がとても苦手です。一度沸騰させた人肌程度に温かい水をあげてください。
また、日中光が充分に当たっていないと、赤い花が緑に変色して来てしまいます。2年目以降で赤い葉をつけてくれないのは、日照時間と関係しています。日照時間が短くなると赤く葉を染めます。ダンボールなどで、人工的に暗闇を作ってください。

独名:RittersternAmaryllis
学名:Hippeastrum vittatum
和名:アマリリス

ドイツのクリスマスの時季の切花と言えばアマリリスです。本来は庭では春から夏かけて咲く花ですが、この時季に合わせて咲くように調整された鉢植えもみかけます。白・赤・ピンク・オレンジなどの色があります。明るく温かい場所を好みます。

独名:Christusdorn
学名:Euphorbia milii
和名:ハナキリン

マダガスカル島出身の多肉植物で棘があり、ドイツでは"キリストの棘"と呼ばれています。冬になって日が短くなると丸い花をつけます。色はピンク、赤、白、黄色など。水遣りは少なくても大丈夫です。



この他にも観葉植物や蘭の花などが冬にも楽しめる植物としてあります。
基本的に花は冬には咲かないので、花ではなく葉が花のように色づく植物が多いです。
クリスマスの贈り物として鉢植えを贈る場合などの参考になさって下さい。









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ありがとうございました。

コメント

花はほとんど日本で今出回ってる花といっしょですね。
家に今あるのはシャコバサボテン、アマリリスです。
シャコバサボテンはつぼみがたくさんついています。
さいてくれるといいなー。
去年はつぼみだけで終わってしまいました。

お花ってホント心が和みます。
ポインセチアは、職場で元気に育っています。

奥さんの間違った誕生日、よそのカレンダーに印をつけちゃうなんて可愛いご主人ですね。

アザレア、過去に3回もらった事があるんですが、全滅でした。水をたくさん与えないとダメって書いてあるから、一度目は与えすぎ…、二度目は気をつけすぎたら乾燥して枯れ…、三度目はものすごく丁重に扱ったつもりだったのに枯れました。合わないみたいです。私とアザレア。
Weihnachtssternchenもダメでしたねえ…。
合う植物とはけっこううまくやってるんですが。
冬の植物は難しいです。

ドイツで出回るお花をご紹介いただき、ありがとうございます。
ほんと、日本で見る植物と変わらないんですね。
ドイツではみなさん、冬でも室内でお花を楽しまれているとのこと。
外は雪景色でも、家の中に綺麗なお花があると、心が豊かになりますね。

ハナキリンは初めて見ました。後のお花は日本でもポピュラーな冬の花ですよね。
花は大好きなのですが なんせ今の家は日当たりが悪いので枯れてしまったり花の付きが悪くなります…
でも毎年シクラメンなど欲しくなるんですよね。暗く寒い冬に明るいお花があると癒されますね!

ドイツのサム〜イ冬に、色とりどりのお花たち。

それだけで暖かくなりそうですね。

うちもそろそろ外に置いている観葉植物を、温室に移動しております。
僕はなんにもしないけどね (=^_^=)ニャア

はなきりん!は熱帯地方の植物ですよね!
以前のレユニオンはマダガスカルの隣の国だったので、島のあちこちに生息していました。

ここ、ボラボラ島にもありますよ!

ドイツでは、室内用の植物なのですね!
ハナキリンを見たら、ボラボラ島を思ってください!

ポインセチアってクリスマスっぽくていいですよね〜。
私も部屋に飾りたいのに
『殺し屋』と旦那に命名されてから、
なかなか買わせてもらえません(´ヘ`;)とほほ・・

ミッキママ様>

シャコバサボテンは短日植物なので
光の当たる時間が短くなるときれいに咲きますよ。
でも部屋の中で移動して日の当たり加減が変わってしまうと
サボテンが混乱してしまって花が咲かなかったりします。
それから夜のランプも注意です。

Mika様>

ポインセチアは続けて育てるのが難しい植物ですよね。
寒すぎてはダメ、乾燥はダメ、湿りすぎもダメ、
水の温度、カルキの量、何もかもに敏感です。
私は2年目まできれいに赤く染めたことがありません(ーー;)。

kotora様>

アザレアやポインセチアは世話好きの人に向いています。
アザレアはたっぷりのお水をあげる必要があって、
一番いいお水のあげ方はバケツに水を張って
その中に鉢の部分だけ浸す方法。
こうすると土全体がしっかり水を吸い込んでくれます。
あと、カルキが苦手だったりもします。
私の家はもっぱら手入れの簡単な植物たちしかいません(^_^;)。

みー様>

この時季は本当に外は何もなくなってしまうので
少しでも花を家の中にと買っていく人が多いです。
緑の観葉植物もこの時季は様々なものが出回りますが
病気や害虫に気をつけなければいけませんね。

ポンズ様>

北側の窓辺でもきれいに咲いてくれるお花としてセントポーリアはお勧めです。
ちょっと葉の色が暗いですけど、花色が明るい色もあるので
鉢などを明るい色にするとかわいいらしく飾れます。
お水をあげるのもそんなに頻繁でなくていいので手入れも楽ですよ(^^)。

よしお様>

我が家もいい加減に越冬鉢植えを入れてあげないと(^_^;)。
寒さに弱い植物でも外にいたときのほうが元気なんですよね〜(ーー;)。
やっぱり植物も外で自然に育った方がいいのかな。

ぼうだ様>

マダガスカル島出身の植物を見てはぼうださんを思い出していましたが、
ボラボラ島にもハナキリンがあるのですね(^^)。
秘島生活だと動物や植物も色々珍しいものがあって好奇心が沸きます。
タコノキも素敵だったなぁ(’-’*)

スチョック様>

ポインセチアは私も殺し屋かも(^_^;)。
3月ぐらいまでしかもったことがありません。
シャコバサボテンはサボテン系なので
手入れも簡単だし、華やかに花が咲きますよ(^^)。

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